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※赤字の日はお休みさせていただきます。
皆様、GWをいかがお過ごしでしたでしょうか。
私のGWと申しますと、溜まっている仕事を片付けることに向けることができる貴重な日時となっていますので、私なりのGWだったかなと思っています。
雪国生まれの私にとって、春は格別な季節ですが、今年の春は特別な思いを持って迎えました。
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実は、当社のスキンケア化粧品の原料の1つが、医薬・化粧品原料として需要が急増して品薄になり、メーカーから「増産設備が完了する3年後まで2割カット」の宣告を受けていました。
この難局を凌げるかどうか不安でしたが、この4月に解除になり、重く垂れ込めていた雪雲の間から一筋の光が差込んできた時のような心境になっています。
「事業は今から!」と新たな挑戦意欲に燃えていますので、今後も皆様のご支援とご鞭撻を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
このような心境になった時に思い起こされるのが、構造機能科学研究所設立の際に設立メンバーに加わっていただいた先生から励ましとしていただいた「坂の上の雲」の話です。
この記事も、NHKのドラマ「坂の上の雲」に流れていた「Stand Alone」を聞きながら書いています。
私の人生観は「出会いと触れ合い」です。私はある「家族の出会いと触れ合い」に関心を持って交信していただいておりますが、今回の文面を拝見して胸が熱くなりました。
以下にその内容をご紹介させていただきます。
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5月1日は娘っ子の5歳の誕生日でした。
まるっと1日思い切り彼女が喜ぶことをして、夜赤ちゃんの時からのアルバムを見ながら、いよいよ大切な話を伝えました。
あなたには産んでくれたお母さんがいること。
ママとパパはあなたをずっと探していて、会えてとても嬉しかったこと。
あなたにはおじいちゃんやおばあちゃんを始め、家族や、大切に想ってくれる人達が沢山いること。
そして、私達はずっと一緒にいること。
娘っ子は、驚いた顔をした後、静かに話を聞いていましたが、途中から泣き出し、しばらく泣きじゃくっていました。
落ち着いた頃、何が悲しかったのか聞いてみたら、「もっと早くママとパパに会いたかった」と答えるではありませんか。
もー、愛おしくて、泣けてきました。
この告知、この日にすることを決めて、ずっと緊張していたのですが、この言葉を聞いて、ホッとしたのと、あぁもぅホントに会えてよかった!!と改めて感じたのでした。
私達家族にとって、忘れられない娘っ子の誕生日になりました。
いつも我が家を見守ってくれている皆さん、心から感謝しています。
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(株)構造機能科学研究所
代表取締役 鈴木 正夫