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※赤字の日はお休みさせていただきます。
私たちの体は、緻密な情報交換によって成り立っています。
人体における「情報発信」は、これまでは「脳」にあると思われていましたが、実は体の各臓器や組織が発していることが最近の研究で明らかになってきています。
脳は情報処理センターとして働いているのであって、情報の発信源は体の各パーツであるということです。従って、「心身の整い」には体のパーツの整いが基本です。
体を作っている分子はそれぞれの言葉を持っています。
その分子の種類と数の集まり方によって「超分子」という集合体になり、特有の生体機能を持つようになります。
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超分子の種類と数の集まり方によって特有の機能を持った生き物(細胞)になります。
細胞の種類と数の集まり方によって特有の機能を持った臓器や組織になります。
特有の機能を持った臓器や組織の集合体が人体です。
このように私たちの体は階層構造になっています。
臓器や細胞は、どうやって“会話”しているのか?
このことは、現在NHKが毎月放送しているスペシャル番組「人体」の骨子になっています。
この番組の解説はiPS細胞発見者の山中伸弥さんが務めています。
臓器や細胞間の“会話”、その姿を、NHKスペシャル「人体」の番組紹介記事から抜粋してご紹介いたします。
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顕微鏡にもほとんど映らない、小さな小さな物質にあります。
最新の科学によって、細胞から細胞へ情報を伝える物質が次々と見つかってきました。その数は、なんと数百種類以上にものぼるといいます。
昔から、脳などごく限られた臓器が「ホルモン」と呼ばれる物質を出して、他の臓器に情報を伝えていることは知られていました。
しかしその後、「サイトカイン(細胞間情報伝達物質)」や「マイクロRNA」など、さまざまな名前で呼ばれる物質を、脳以外にもあらゆる臓器や細胞が出し、情報をやりとりしていることがわかってきました。
番組では、これらの “臓器や細胞からのメッセージを伝える物質”を、まとめて「メッセージ物質」と呼ぶことにしました。
メッセージ物質は、血液や神経を伝って全身を行き交い、それを受け取った他の臓器や細胞が、さまざまな作用を引き起こします。
そんな臓器や細胞同士のにぎやかなおしゃべりが、実はわたしたちの体の働きや病気の発生など、命の根幹に関わる大切な役割を果たしていることが明らかになってきました。
このシリーズ「人体」では、いわば「人体ネットワーク」で交わされる“ミクロの会話”を読み解きながら、その会話の解明が病気の治療やこれまでの健康常識にもたらしている大きな変革に迫っていきます。
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(株)構造機能科学研究所
代表取締役 鈴木 正夫
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