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※赤字の日はお休みさせていただきます。
平昌冬季オリンピックが始まりました。
雪国生まれの私にとって、冬季オリンピックは、身近なスポーツの大会でありますのでワクワクしています!
オリンピックの舞台は、「出藍の誉れ」の競演。 「師はその才能を如何にして見抜き育んだのか?」にも関心があります。
このことについて、盤上のスポーツとも称される将棋界のニューヒーロー・藤井聡太五段の師「杉本昌隆七段」の言葉が、下記サイトに掲載されていますのでご紹介をさせていただきます。
…続きを読む…
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稀代の中学生棋士・藤井聡太は、その「個性」と「才能」をいかに育んだのか
https://shuchi.php.co.jp/article/4725
★プロは人とは違う自分の型を持っている★
最初にひと目その将棋を見たときから、藤井の才能はこれまで見た子どもと比べてもずば抜けたものがありました。
たとえば初段でも、さまざまな初段があります。藤井は、すばらしい妙手、新手を指す代わりに、指し手の切れ味が鋭いゆえに自ら転んでしまうこともある、というタイプの初段でした。
私の経験では、そちらのほうが才能は伸びやすい。平均して80点ぐらいの手を積み重ねていくよりも、自分だけの得意を持っている一方でうっかりやポカも出るようなタイプです。それが「個性」です。
ずっと平均的にうまく、どこを取っても水準以上─もちろんこれも立派な個性です。
だけど指導者からすれば、その先にある、その子だけが持っている「才能」を見つけにくい。器用すぎるために、本人も自分の「才能」に気づいていないケースも多くあります。
対して、大きな穴があるタイプは、それ自体が「個性」です。たとえば詰将棋を解くのが遅い。これは短所ですが、それだって「個性」です。では自分の何が長所なんだろう。
そう考えることが自分だけの「才能」を見つけ出すヒントになります。短所と長所は表裏一体です。
プロは将棋のことを何でも知っているからプロなのではありません。人とは違う自分の型を持っている。ある部分だけは誰にも負けないものを持っているからプロなのです。
藤井人気によって、彼の通っていた幼稚園の「モンテッソーリ教育」という独自の教育方針がにわかに注目されました。子どもらの五感を適度に刺激し、暗記ではなく経験に基づいて質量や数量の感覚を養って、子どもの自主性、独立心、知的好奇心を育む方法です。
他人と同じことをすることで安心するタイプもいれば、他人とは違うことを試みたがるタイプもいます。藤井は明らかに後者なので、個性を伸ばすという意味で、その幼稚園の教育方針は合致していたように思います。
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これからは、人との勝負だけではなく、AIとも勝負していかなければならない時代になっています。杉本昌隆七段の思考は、これからを生きる人達の参考になると思います。
ここでは、冒頭の部分のみを紹介させていただきましたが、ご関心のある方は全文をご覧いただきたいと思います。
(株)構造機能科学研究所
代表取締役 鈴木 正夫
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