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自然災害と最近のトピックス

2018.08.04


「天災は忘れた頃にやってくる」、私が子どもの頃、折に触れて耳にした言葉です。
しかし、近年の自然災害の多さは、この言葉を完全に死語にしてしまっていますね。
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この格言は、科学者で随筆家の寺田寅彦先生の言葉とされることが多いのですが、寺田寅彦先生が発表した文章の中には見つかっていません。

寺田寅彦先生は、「天災と国防」の随筆において文明が進むほど自然災害の被害が増大することを指摘し、その後に書いた随筆でも防災について記述し天災による被害を忘れることへの危険性を訴えました。

寺田寅彦先生の随筆の中には、「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉、あるいはそれに類する言葉は無かったといわれています。
しかし、寺田寅彦先生の弟子であった科学者の中谷宇吉郎先生らによれば、生前このような言葉をしばしば口にしていたとのことです。

中谷宇吉郎先生といえば、雪の結晶の研究や世界で始めて人工的に雪を降らすことに成功した科学者として有名ですが、雪国「妙高」生まれで校章を雪の結晶とする環境で育った私にとって子どもの頃からの身近な存在です。

中谷宇吉郎先生の研究と意志を引き継いだのが古川義純先生(北海道大学教授)です。
古川義純先生は、私が専門とする脂肪酸系脂質の結晶化や分子科学の研究における共同研究者の1人です。

このような流れを知ると、全く無縁だと思われていた人も身近に感じられて、人の縁の不思議を感じています。

そこで、最近のご縁の1つをご紹介いたします。

私は無芸大食で特技は何にもないのですが、将棋はへぼですが好きです。
私が講師の1人として務めている京都府地域力再生PJ「キレる子どものための食育インストラクター養成講座」の今年度受講生に「TOさん」という女性がいらっしゃいます。
TOさんのご主人がプロ棋士の今泉健司さんです。

藤井聡太棋士(七段)が早熟の棋士として超有名ですが、対して今泉健司棋士(四段)は2015年に最年長(41歳)でプロ棋士になったことで知られており、大器晩成の棋士としてめきめき頭角を現しています。

7月15日放送のNHK杯をご覧になった方はご存知のことと思いますが、高校生になった藤井聡太棋士を最初に負かしたのも今泉健司棋士です。
将棋の勝負は、段による優位は殆どなく、一戦一戦で決まるのが現状です。

私は、若きヒーローも好きですが、大器晩成型のいぶし銀の方がもっと好きです。
今泉健司棋士躍進の影に管理栄養士で明るいTOさんの支えあり、今後の活躍を祈念しています!


PS 7月22日(日)に開催された京都府地域力再生PJ「キレる子どものための食育インストラクター養成講座」の特別公開講座に多数ご参加いただきましてありがとうございました。
この場を借りまして御礼申し上げます。

(株)構造機能科学研究所
代表取締役 鈴木 正夫

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