構造機能科学研究所 ~お肌の健康と美容に「RIMシリーズ」~

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※赤字の日はお休みさせていただきます。

スキンケアとは

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今回も引き続き、皆様とのQ&Aをご案内いたします。

Q:
免疫のことは、以前から重要であると思っているのですが、難しいのでこれまでは深く理解しようと思うことなく今になっています。
しかし、コロナ禍に遭遇して、免疫に基づくセルフメディケーションの重要性を痛感しています。
免疫のことやアレルギーの始まりとして注目されている経皮感作のことを分り易く教えてください。

A:
命と健康の守り「免疫」は、胎児の時に育まれる「自然免疫」と、生後の生活環境の中で体得される「獲得免疫」に分類されます。
生後数年は免疫システムが形成される時期ですので、生活環境が重要になります。
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治療から予防へ(セルフメディケーション)
26.アナフィラキシー

RIMファミリーのお客様から、身近に迫っているワクチン接種とアレルギーの関係についてご質問をいただいておりますので、お答えさせていただきます。

Q:
私はアレルギーマーチを経験してきています。
新型コロナウイルス用ワクチンは、アレルギーの人ではアナフィラキシーの危険性があり、特に女性の危険性が高いと報道されています。
原因物質として指摘されているのが、界面活性剤として化粧品や医薬品に汎用されているポリエチレングリコール(PEG)です。界面活性剤の安全性について教えてください。

A:
私の専門は「脂質の分子科学と生理作用」です。
脂質の分子科学の主な応用が界面科学であり、この研究に基づいて開発したのがRIMソープです。

現在進められているワクチン接種において、アナフラキシーショックの副反応が問題視されています。
ご質問をいただいた方がご覧になられた以下の記事:
「なぜ日本国内では新型コロナmRNAワクチン接種後のアナフィラキシーが多いのか?」
に対して界面科学者の立場でコメントいたします。
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治療から予防へ(セルフメディケーション)
25.花粉皮膚炎

当ページをご覧いただいている皆様から、
「以前は月2~3回配信されていたのですが、最近はたまにしか配信されません。どうかされたのですか?」
とのお問合せを多数いただいております。
拙文を心待ちにしていただいている方がおられることを光栄に存じます。

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治療から予防へ(セルフメディケーション)
24.これからの主題予定・ご報告と御礼

新型コロナウイルス(COVID-19)は、従来のインフルエンザウイルスより感染力が強いので、この時季にGoToキャンペーンを行えば必然的に感染者が増えることは自明の理です。
GoToキャンペーン後にコロナ感染者が急増していることから、政府の言い訳はともかく、国民が政府に不信感を強めており、「自らの身は自ら守る」の自覚が高まってきています。

どの検査を受け、どのワクチン接種を誰が何時受けるのかは、国民の選択にと投げかけられてきています。
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治療から予防へ(セルフメディケーション)
23.アレルギーと感染症:その2

前回に引き続き、いただいたご質問にお答えいたします。

Q.私はアレルギー罹患者です。
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、既往症者が重症化しやすいと聞いています。
 アレルギーと感染症の関係について教えてください。

A.今回は、イギリスで接種が始まりましたワクチンとアレルギーの関係についてご紹介いたします。
まだ数千人の規模ですが、アレルギー疾患者にアナフラキシーショック様の重篤な副作用が生じています。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6378908?fbclid=IwAR21bGU-i_HzcpyTBjP5A0aKdHiSv6KYwUrLSPZe6pCkkB2MJ20NWQ9aErs

長い年月をかけて安全性を確認して開発した従来のワクチンでは、アナフラキシーショック等の重篤な副作用は100万人に一人と言われています。
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