構造機能科学研究所 〜お肌の健康と美容に「RIMシリーズ」〜

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先日の記事『スキンバリア(4):命の育み「羊水と胎脂」』で、胎児は羊水の中でしっかりとした皮脂膜(胎脂)に護られて成長することを述べました。

今回は、これまで無菌状態で育つと考えられていました胎児が、近年、出産時に既にアトピー等肌トラブルを発症した例が散見されることを知り、胎盤の菌状態について調べてみました事をお伝えします。

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「生命は海で生まれ育まれた」と言われており、私たちの体にも海が色濃く刻まれています。このことを象徴するように、海と言う文字に「母」と言う文字が組み込まれています。

私たちの命は、受精卵という一つの細胞から始まり、羊水の中で10ヶ月過ごしてこの世に誕生します。この羊水と海は、成分とpH(約8の弱アルカリ性)が酷似しています。

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現在、世界最高峰の芸術サーカスと称されている「シルク・ドゥ・ソレイユ/Cirque du Soleil」の日本公演が巡行されています。

2月から約5ヶ月間に亘った東京公演は6月26日に終わり、7月14日から大阪公演が中之島ビッグトップ(特設会場)で始まります。

その「シルク・ドゥ・ソレイユ」に出演しているアーティスト・奥澤秀人さんが束の間の休演の中、本日当ラボに来てくれました。

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先日の記事
『【RIMスキンケアニュース】スキンバリア(2):皮脂膜と皮膚常在菌』
の中で、皮脂腺から分泌されるtri-acylglycerolを主成分とする皮脂は、角質表面に生息している皮膚常在菌「プロピオバクテリウム・アクネス」によって加水分解されて脂肪酸やmono-acylglycerol および di-acylglycerolを産生し、脂肪酸酸性(pH5前後)の皮脂膜を形成し、スキンバリの最前線として異物・雑菌・紫外線等から体を護っていることについてご紹介しました。

今回の記事では、皮脂加工を主な任務とする「プロピオバクテリウム・アクネス」について解説いたします。

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以前の記事『スキンバリア(1):クチクラ層』において、海で生まれた生物が陸に生息するようになってまず備えなければならないのは、体の乾燥防止と病気から守る免疫のシステムであることを述べました。

表皮を構成する細胞がその外側に分泌することで体の最表面でその働きをしているのが、一般の動植物では「クチクラ層」、人間にとってクチクラ層に相当しているのが皮脂膜です。

今回は、皮脂膜と皮膚常在菌の相互関係についてご案内いたします。
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