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※赤字の日はお休みさせていただきます。
2020.11.30
小児科の窮状を救うために署名にご協力ください!
アレルギーは乳幼児に多いことから、構造機能科学研究は小児科の病院やクリニックと連携してきております。
従来から、小児の診断・治療には手間隙がかかる割りに、収入が少ないことから、小児科医を目指す医師が少なく問題になっておりました。
コロナ禍に遭遇して、最も打撃を受けているのが小児科です。
患者数・収入が激減しており、多くの小児科が存続の危機に立たされています。
関係先の小児クリニックが閉院しており、規模の大きなこども病院では莫大な赤字を出しながら子育て家族のサポートを続けておられます。
この小児科の危機的状況を訴えるため、4人のお子さんをお持ちの1人のお母さんが立ち上がり、ネット上で署名運動活動を始めてくださいました。
一人でも多くの署名をいただきたく、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://chng.it/6X2brfK8
日本小児科医会の広報においてもご案内しています。
https://www.jpa-web.org/
~子どものかかりつけ医がいなくなる?!日本の小児地域医療を崩壊から守るための緊急メッセージ~
https://www.jpa-web.org/information/ippan_coronavirus.html
①緊急メッセージ「日本の小児医療がピンチです!」
②いま、全国で起こっている小児科診療所経営の深刻な状況
③日本の小児地域医療を崩壊から守るための国に向けた緊急要望
国に、小児医療の窮状をアピールして、小児医療の崩壊を防止する支援策を講じてもらうことを目的とする署名活動にご協力をいただきますよう宜しくお願いいたします。
(株)構造機能科学研究所
代表取締役 鈴木 正夫
2020.11.13
治療から予防へ(セルフメディケーション)
19.衛生と免疫:(1)学びの順番
私は、学びを「身体、心、知識」の3点から捉えています。
アレルギーを通して免疫を追究してきた結果、身心の健やかな成長と維持には、この3点の学びには優先順位が必要であると考えています。
私の考える優先順位は以下の通りです。
①身体の学び/体学
②心の学び/心学
③知識の学び/知学
免疫は、先天性の自然免疫と後天性の獲得免疫(適応免疫)に大別されており、その実行は「自然免疫×獲得免疫」によって成されています。
「自然免疫×獲得免疫」によって実行されている免疫応答は、数百万から数千万とも言われています。この膨大で多様な免疫応答は、生命進化の過程において、抗原(アレルゲン)との遭遇体験を通して学び体得したものです。
獲得免疫は、主に生後の体験によって得られる免疫を意味していますが、自然免疫においても胎児が母体を通して獲得してきている免疫ですので母体の免疫状態が重要です。
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2020.11.04
治療から予防へ(セルフメディケーション)
18.予防接種・世界手洗いの日
10月も中旬になると、野山は緑から紅葉へと衣替えに急がしく、北国からは初雪の便りが届くようになりました。
季節の移ろいは、生物種の移ろいでもあります。
低温乾燥から高温多湿へ変化する春先と、逆に高温多湿から低温乾燥へ変化する晩秋は、生物種の一大変化の時です。
高温多湿時(夏季)は影を潜め、低温乾燥時(冬季)に出現して人類を悩ませている季節風インフルエンザウイルス。
一方、新型コロナウイルス(COVID-19)は、夏季にもその勢力は衰えず、季節依存性が少ないこともその特徴の一つになっています。
今年の冬は、従来の季節風インフルエンザに加えて、新型コロナウイルスのダブルパンチに見舞われるのではないかと心配されています。
多くの皆さんが、季節風インフルエンザの予防接種(ワクチン)を受けるかどうか、受けるとしたら何時にしようかと迷っておられるのではないでしょうか?
私もその一人です。
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